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鎌倉の老舗お好み焼き「津久井」に行く

hirotomo

神奈川県の鎌倉にあるお好み焼き屋さんで「津久井」というお店があります。

築60年以上経つ古い民家風の有名なお店です。

中庭が見える古風な雰囲気の店内で座りながら食べる。

ご年配の店員さんが多く働いていらっしゃって、マイペースでなんだか安心感がありますよ。

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津久井の感想!

実はこのお店、16年ほど前に鎌倉で結婚式をあげたときに母方の親族全員と来たことがあるんです。

披露宴の後にほぼ貸し切り状態で打ち上げと銘打った夜ご飯をいただきました。

貸し切りにして下さいとは頼んでいませんが、結果的に私たちだけしかいない状態だったんです。

座りながら歓談してすごく楽しかったなあ。

私たち夫婦はひとつひとつのテーブルにグループで座っている親族に挨拶して周ったり。

さて、今回は通算3回目の訪問です。

今回は3連休中に訪れたこともあり、お客さんが並んで待っていました。

運良く3番目ぐらいになったので、45分くらい待って2階に案内されました。

そもそも2階があるなんて知りませんでした。

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やはり看板メニューの津久井天と津久井やきそばを注文します。

そして雰囲気のあるラムネをオーダー。

サングリアという会社のラムネジュースがとってもレトロです。

店員のおかあさんが、とってもフレンドリーでラムネをポンポン開けていってくれました。

サバサバしていて面白いおかあさんです。

1枚は混ぜて鉄板の上に広げてくれました。

なるべく下からぐるっとかき回して、画像のように丸くするそうです。

片面7分、ひっくり返して7分。

同じ2階に外国のお客さんがいたのですが、店員のおかあさんは「セブン!セブン!」

「セブン・ツー!」と話しかけていました。

たぶん7分を裏表という意味なのでしょう。

外国のお客さんはわからないようだったので、わたしがこちらから「 セブン・ミニッツ!」と教えてあげたら「Ah〜」と理解されていました。

なんともおもしろいおかあさんですね。

そしてびっくりしたのが焼きそばの太さ!

見たことがないくらい太いんですよ!

特注だそうです。

そして上にはバターがのっている。

仕上げに溶かして絡めるそうです。焼きそばにバター?!

初めてです!どんな味になるか楽しみ。

「よく焼いてね」ということなので、じっくり熱々の鉄板で焼きました。

そしてバターや紅生姜、ソースをからめて混ぜます。

どんな食感かと思ったら、結構歯ごたえがあるんですね。

感想は、普通のやきそばをイメージしたら違うと思います。

もう、別物のジャンルって感じ。

良い悪いではなくて、別物として楽しんだら面白いですよ!

ソースが美味しくってわたしは結構好きでした。

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場所は江ノ電口から本当に近いんですよ。

すっごくいい場所にお店を構えていらっしゃる。

しかも少しだけ路地にはいったところというのが、閑静になっていてGood!!

路地を出たところに看板があるので、わかりやすいと思います。

ほんとに駅チカです。

鎌倉では1度は行ってみたい名店ですよ!

お好み焼き津久井

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とーりん
とーりん
毎日うんまい物食べるのが好き
横浜市を中心に、個人でチラシやリーフレット・名刺制作などを小さくしています。 人生には感謝がいっぱいなので、感謝を返していきたい、そんな思いから「さんくすデザイン」という名前にしました。 わたしは独学から始まったので、同じようにデザインを独学するみなさんを応援します。 デザインとは関係ないお話も気軽に投稿しています。どうぞよろしくお願いいたします。
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