プロフィール

hirotomo

はじめまして、「さんくすデザイン」のとも子と申します。家にいることが好き、ゆっくりしながら気ままに好きなことして過ごしたい。できることならなるべく外で働きたくないという性質のアラフィフです。

わたしは主に主婦業をしていて、フリーランスとしてチラシや名刺、バナーなどを制作することをしています。現在は提案してみたりお仕事依頼が来た時に対応しています。

朝は6時から6時半に起きてジョギングかウォーキングを30分。その後朝ごはんを軽ーく作って子供たちを学校に見送る。のんびり家事をしながらリモートの旦那さん用に買い出しなんかに行ったり。まるで夢のような?忙しい方からしたら「いい気なもんだ」というあまり急かされることのない生活をしています。

それでも子供の面倒やら家事を中心に、入院中の父親のお見舞いやお世話など「いい気なもんだ」とは結構ほど通り生活のような気がします。

理想の自分にならなきゃ

以前のわたしは主婦でいることが許なかったんですね。どうしてかというと、働いていれば”何かができる人”でいられると思っていたし、”今の子育てしているだけの自分を受け入れられない”、そんな気持ちでした。

もっと自分はバリバリ働いてカッコよくて、人付き合いもよくて。「今の自分は全然ダメ!!早く理想の自分にならなきゃ!」みたいな。

そもそもなんですが、わたしは社会との関わり方が下手なところがあって、仕事は続かない、同僚ともコミュ障気味、知人とも自然消滅…そんな感じで人間関係があまり得意ではありませんでした。

物心ついたとき人見知りだった⇨コミュ障気味

物心ついたときから極度の人見知りでおとなしい。なかなかしゃべれないんで親戚のおばちゃんには「あのこ気難しいね」と陰口を言われる。もちろん小学生時代はそれなりに特定の友達とは遊びましたし、中学や高校で部活の友達とは仲良く練習してました。しかしプライベートで会うということはあまりなく、気がついたら家でひとりで時間を潰しているような子でした。ああ、兄も同じですね。

大人になってから知ったのですが、当時わたしの知らないところで友達や部員が遊んだり旅行までしていたことを知ったんですよ。めっちゃくちゃショックでしたよ! どうして声掛けてくれなかったのかな?やっぱりわたしは好かれてないのかなあ?なんて。当時LINEなどのSNSがなくて本当に良かったと思います。それだけが救いです。知らぬが仏ってやつ。もし知っていたら心底ショック!「ここ旅行行ってまーす」なんて投稿を知った日には。

高校卒業後には陽キャに憧れて自分も陽キャのフリしたこともあります。それで友達はできたけど、遊んでも強がってイケイケのフリしているだけでコミュ障気味なのは同じでした。だからその友達とも学校を離れれば自然消滅。それでまた自己嫌悪の雨あられを浴びて”なんで続かない??”はー自分なんて。

いわいる、自分探しのダメダメパターンへ

社会人になってからはよくある無駄な”自分探し”でフリーター、派遣、正社員と転々。英語に興味があるから外国に行きたい!日本なんてダメだ!と語学留学するもなんの目標もなく行っているので勉強したことを活かすこともなく、帰国後またぶらぶら。

そんな感じでどんどん自信なくしていくし、友人が多い人や何か続いている人を常に羨ましく思っては比較するから自分を全然好きになれない。自分を認められないから余計にいろんなことがうまくいかないわけです。家では漫画や本、TVなどひとりで想像を馳せることができるものに浸る日々。

自分は何をやっても積み重ねることができない、やっても何かあると逃げる社会不適合者かもしれない。でもそれを公に言えない、いや、何よりも認めたくない。自分はそんなんじゃない!

結婚して徐々に変わっていく

それでもまだ若かったので中途で会社に採用され、今の旦那さんと出会ってあれよあれよと結構して子供が生まれました。

その間にも”自分が認められない”ことによる悩みやママ友付き合いの苦悩なんかはずっとありました。しかし長い時間をかけてたくさんの本を読んだり運動したりしてやっとだいぶ自分のことを認めるということがつかめてきました。

そんな自己肯定感がめちゃくちゃ低いわたしが、どうしようもない自分のありのままを認められるようになってきて、ようやく穏やかに生きられるようになり人付き合いもそれなりにできるようになってきたんです。

そして結婚後はデザイン事務所さんとの出会いもあり、チラシなどのデザインを徐々に磨いていき、現在に至るというわけです。

ブログは結構自分にとってオアシス的なところがあります。

特に日々のことを書いたときなど。

そんなブログでは基礎的なデザイン関連のことを中心に、日々感じたちょっとしたことなどを書いていきたいとおもいます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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