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さんくすデザイン
イラストレーターで光沢のある立体的なテキストを作る
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イラストレーターでテキストを立体的で、光を受けたような光沢を表現する方法をご紹介します。
立体は3Dで簡単に作ることができちゃいます。
光沢はグラデーションで表現してみましょう。
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立体文字に光沢を表現する方法
テキストを入力
まずは適当にテキストを入力します。
押し出しとベベル
メニューから、効果→3D(クラシック)→押し出しとベベルを選びます。
このとき、「押し出しとベベル」ではなく「3D(クラシック）」から押し出しとベベルを選んでください。
自由回転・押し出しの奥行きを設定
お好きな角度・奥行きなどを設定してください。
アピアランスを分割
オブジェクト→アピアランスを分割をクリック
- オブジェクト→グループ解除、又はcmd(ctr)+shift+Gでグループ解除を
- このとき何回か連続してグループ解除すると下の画像のようにバラバラにすることができます。
表面に光沢を表現する
AとIの表面の部分だけを同時選択してくだい。
shiftを押しながら２つめをクリックすると同時選択できます。
コピーをして、編集→前面へペーストをします。
ショートカットは、cmd(ctrl) +cでコピー/cmt(ctrl)+Fで前面へペーストです。
もう一枚表面をつくる感じです。
全面へペーストしたAとIの表面をパスのオフセットで小さくします。
オブジェクト→パス→パスのオフセットで2-3px小さくしてください。
小さくしたテキストの表面に白と透明のグラデーションをかけます。
長方形ツールでテキストを覆うように長方形をつくり、グラデーションツールでグラデーションをかけます。
以下のように右上から右下に光が当たっているようにします。
左側は白で不透明度100%・右側は不透明度0%に設定しています。
白から透明になるグラデーションです。
このときグラデーションの透明度をお好みでつけてください。（つけなくても可）
テキストの上側にもう少し光沢をつけます。
再び長方形ツールで長方形をつくり、テキストの上側にかぶせるようにします。
グラデーションツールで再び白と透明のグラデーションをかけてください。
この方法はよく使用されるので、ぜひ使ってみてください！
シェイプ形成ツールで光沢を出したい部分を選択し、必要ない部分を削除します。
まずはテキストの表面と、長方形を同時選択して下さい。
shift+クリックで同時選択できます。
shift+Mでシェイプ形成ツールを選択します。
- 光沢を出したい部分をクリック
- いらない部分をoption+クリックで削除します。
完成!
完成です。このようになりました。
最後の光沢がイマイチですが、向きを変更して上手にやってみてください。
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テキストを立体にして光沢を出すのまとめ
これ以外にも、ペンツールなどで光っている様子を足してみたりすることもできます。
陰影をつけるなどすると、さらに立体的に表現できますね。
太文字ですと表現しやすいですので、ぜひ挑戦してみてください。
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ABOUT ME
横浜市を中心に、個人でチラシやリーフレット・名刺制作などを小さくしています。
人生には感謝がいっぱいなので、感謝を返していきたい、そんな思いから「さんくすデザイン」という名前にしました。
わたしは独学から始まったので、同じようにデザインを独学するみなさんを応援します。
デザインとは関係ないお話も気軽に投稿しています。どうぞよろしくお願いいたします。
