webデザイン関連
PR

チラシ制作・反応があるものはリニューアルしすぎない

hirotomo

こんにちは、横浜市中区のチラシ制作でフリーランスをしています「ともこ」です。

最近娘の学校の機関誌デザインを担当して、写真を配置したり簡単な紙面を作っています。

印刷業者さんにお渡しして細かいところはお任せする流れなので、わたしはあくまで誌面のレイアウトや雰囲気、色味などざっくりとしたところまでの作業です。

とはいっても普通に見たらほとんど仕上がりのような見た目なのですが、ここで気をつけたのが「例年のテイストを崩さない」です。

もちろん「今年はズバッと刷新しよう!」という意見が総意なら変えるのですが、そういった声も特にない。

ですのでレイアウトや色味などは大まかなところは同じにしています。

そうすることで「ああ、またこの機関誌だな」ということをすぐに感じてもらえます。

その機関誌を何度も目にすることにより、安心感や信頼感のようなものも感じるようになる。

ですからデザインを任されて、「これはのっぺりしてるから、もっとカラフルにして躍動感を!」なんて考えちゃう時は気をつけるようにしています。

デザインの目的は自己満足ではないですから。

見た人のためということが中心。

これはチラシ制作にも言えることで、過去に配ったものはそれを見た方が覚えている可能性があるんですね。

特に反応が少なからずあったチラシなどは、リニューアルせずに同じものを使用した方がいいです。

人は何度か目につくものは、なんとなく「ああ、これか」と覚えていたり愛着のようなものも出てくる場合もあります。

もちろん悪い意味での「またこれか!」(怒)というのもありますが💦

次にまたチラシを作るなら、同じでなく全く違うものにしたいとい気持ちもわかります。

しかし反応があったチラシは大きいところは変えない方がよいです。

チラシの反応率は数%あったらものすごくいい方だといいますね。

ですから、少しでも反応があったらそのチラシのどこかが刺さるという可能性もあるので大まかな雰囲気は残しておきましょう。

チラシは外出したらいっぱい持ち帰ってきます

ピザ屋さんのチラシなんて、ほとんどテイスト一緒ですよね。

パッと見た瞬間「ピザ屋だな」というのがわかり、あんまり見た人に考えさせなくてもいいようになっています。

このように反応があったものはある程度パターン化するのはどうでしょうか☺️

あわせて読みたい
自分で作るチラシ制作のポイント
自分で作るチラシ制作のポイント
スポンサーリンク
ABOUT ME
ともこ
ともこ
毎日の繰り返しが最高
横浜市を中心に、個人でチラシや名刺制作をしています。 人生には感謝がいっぱいなので、感謝を返していきたい、そんな思いから「さんくすデザイン」という名前にしました。 アラフィフのパソコンとカフェ好きです。どうぞよろしくお願いします。
記事URLをコピーしました