はまブログ
PR

業務委託をクビになったお話し

hirotomo

私は業務委託契約であるお仕事をしていたのですが、訳あって首になりました。

正直に言えば、「業務委託を舐めていた」ということです。

すごーく反省していまして、同じ過ちは2度と繰り返したくないなあと肝に銘じております。

クビになった理由

原因は私にあります。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」という言葉もありますが、二兎を得ることを目指して片方だめになってしまったということ。

フルタイムの業務委託ではなかったので、もう片方のお仕事も結構頑張っていたんですね。

しかし実際、業務委託の方はもっともっと勉強しなくてはいけなかった。

その会社と契約している他の委託の方は、私が他のお仕事や勉強をしている間
その仕事だけせっせと集中してやっていたんだと思います。

それで実力に差がついてしまった。

舐めていました。

業務委託ってすごくシビアです。

求められる基準まで実力がないと、いくら雰囲気のよさそうな会社様でも
スパッと切られます。

それが業務委託。

それを経験しました。

本当に反省してます。

それ一本でしばらくやらなければいけなかった。

お仕事はお仕事。

そんな片手間にできると心の隅では軽くみていたんですね。

あわせて読みたい
今が最高だから、自信がないなんてない
今が最高だから、自信がないなんてない

具体的な理由

具体的には、「ある期限までこれをしてください」
ということができませんでした。

納期のようなものが守れなかったんです。

でも実は、いついつまでにとはっきり言われていなかった。

最初はあったのですが、会社様の事情やらでのびのびになっていて
はっきりした期限を言われていなかったんです。

それが急に「いついつまでに終わらなかければお仕事はお任せできません」
という感じで、私的には急に言われたんです。

それで、

「え?ほんの数日じゃない?それ絶対物理的に無理だよね」

そういう状況になってしまいました。

その会社様に「このくらい残りがあるのですが、その期限だとどう考えても終わらなそうです」
そうメールして確認をとりました。

いや、終わらせろよ!という感じでしょうが
そのお仕事はどうしても会社様とやり取りをしながらでないと終わらないんです。

そのやり取りの日程がすでに組まれていて、その残数の中で残りが終わらない。

絶対無理なんです。一人だけで終わらせられない。

それで悟りました。

「ああ、クビ切りなんだな」と。

会社様は私の残りを知っています。

だから残りの枠の中で終わらないと知っているはずです。

そこで期限を数日後に設けて、それまでに終わらなければ無理ということは、
「今の時点でここまでしかできていなければ仕事を任せる実力がない」

そう思われたということだと思います。

謙虚ではなかった

私の他に同時に採用された方が数人いました。

その方はもしかしたらそのジャンルにキャリアがあって勘が良かったのかもしれません。

しかし絶対私と同じようなレベルの人はいたはずです。

なぜ私は遅れをとったのでしょう。

それは先にも述べました、「他のこともしているから」

いや、他のことをしていてもできる人はできるはず。

でも私はそこまでも力がないのだから、業務委託だけに集中しなければいけなかったのです。

私はその程度の実力だから、謙虚に集中しなければいけなかった。

「このくらいでできる」

そう驕っていたのです。

めちゃくちゃ反省しました

大したことないくせに、謙虚さがない。

私はそういう人間だと、本当に反省しました。

全て自分に責任がある。

勘違いの驕りに原因があるのでしょう。

それを自分で気づいていなかったのがまたタチが悪かった。

今気づいて本当によかったです。

謙虚さというのは常に持っていたつもりですが、気を抜くといつのまにか上っ面の謙虚さになって
しまうものかもしれません。

自分で自分を俯瞰的に見ることを定期的にしないといけない。

これからも、いくつになっても謙虚さをわすれずにコツコツと勉強していきたいです。

ABOUT ME
そよ風
そよ風
毎日の繰り返しが最高
自分が美味しいと感じるものを食べてたら満足のアラフィフ。 野望も目標もないけど、あえて言うなら毎日穏やかに笑って過ごしていくことかな。 書くことが好きです。日々の何気ない思いをぼちぼち書いていきます。
記事URLをコピーしました