40代から50代って暗記しようと思っても覚えられなくなっていくのだろうか、資格勉強で苦戦。
最近本格的に勉強しているカラーコーディネーターのアドバンス試験。
ベーシック試験は教本も薄いし、同封されている過去問をやれば確実に受かるというような試験でした。
だいぶ前にアドバンスの本を買ってみたら…「分厚っ!!」
舐めてかかっていたら結構分厚くて、細かく書いてある本が送られてきてビビった。
しかもわたしの大の苦手の数式やらがいっぱい書いてある章があるではないか!!
シグマやらなんちゃらやら、これは困った。
その辺は調べたりしてなんとか数式は理解したんだけど、まだまだ暗記するって段階にまで全然いってない。
いやそもそも、わたし暗記できるんかい?
やってみると日本語はまだまだ覚えられる。うん、大丈夫。
でも「カタカナ」がぜんっぜん覚えられない!!!
建築家やら芸術家がたくさん紹介されているちょっとした歴史っぽい章があるんですが、覚える人名ありすぎる。しかもカタカナばっかりだよ…
「世界史はカタカナが苦手」
このような人ってたくさんいると思うんだなあ。
でもね、英語だったらまだ覚えられる。なんとか。
でもドイツ語やらロシア語読みだったりするとほんと覚えられない。
何度も何度も音読して、隠して思い出してアウトプットする。それでもなかなか覚えられない。
愕然…
ここまで記憶力が落ちているとは、わかっちゃいるけど真剣に覚えようとしてみてほんとにやばいとなる。
しかも目が疲れてくるは、頭がぼーっとしてくるは若い頃になかったハンディキャップの嵐がすごい。しかも老眼。
10代の頃の書いてはすぐに覚えたあのスポンジのような記憶力はいずこに…
ああ、もうそんなこと嘆いていたってしょうがない。
どうにかして覚えなくてはいけないから、いろいろ工夫してみた。
まず「まとめノート」やらを作って、覚えやすくまとめてみる。
結果はというと、学生時代みたいにやってみたものの時間がかかりすぎるし「まとめノート作り」でアラフィフの体力が削られてしまうんですよ。
ほんとに体力なくなってきた。
これでも毎日ウォーキングやジョギングをしてるし、筋トレもしてる。
それでも「目」が疲れるんです!!
あとね、そこまでやっている時間がない。
だけど覚えなきゃならないということで、連想記憶術のような人名と作品を関連づけて覚えやすくするようにしてみることにした。
ネットで拾って印刷した作品と人名をノートに貼り付けてみる。
このノートの良い点としては、機械的に作品と人名を覚えるのではなく、キチンとその作品をイメージとして思い出せること。
ハサミでちょきちょき紙を切って貼り付けて…
いやちょっと待てよ、名前を覚えるときにネット検索して画像見るだけでも結構覚えられるな。
このノートを作る前に実際検索していたんだけれど、それでだいぶ作品のイメージは頭に入っていたので改めてノートつくるまでもなさそうだということに気づいた。
じゃあどうする??
このアラフィフのすっとこどっこいの頭にどうやって叩き込む???
YouTubeなどで暗記方関連の動画を検索してみた結果、とりあえずカラーコーディネーターのベーシック試験を勉強したときのような「ひたすら繰り返し読む」という方法に原点回帰することにしました。
繰り返し読むにも結構な量なんだけど、7月の試験まで3ヶ月近くはあるので読めるまで読もうと思う。
それでどこまで記憶できるか試してみることにしよう。
たぶんがっつり暗記しなきゃいけないところはどうしても出てくると思うんだよなあ。
しかしとりあえず「読むだけ」でどれだけこのスカスカの頭に入ってくれるか実験してみる価値はありそう。
またブログで覚えられたかの結果を書こうと思います。