本牧 喜月堂のかしわ餅を食べる
hirotomo
さんくすデザイン
完璧主義と戦いながらの英検準1級勉強
hirotomo
最近英検準1級を勉強し始めた。
いやでも、ほんとに亀さんのような進み具合なんですねー。
なぜかというと目が疲れるし、アラフィフになると疲れやすくなってあまり長時間集中できません。
言い訳かもしれないけど、家事といろいろやることあるし。
なーんてほんと言い訳ばっかり。
なぜ英検準1級を勉強しているかというと、３級を受ける娘の影響もあるんですね。
アラフィフでもまだまだ勉強したい欲はあります。
わたしはとくにキャリアがあるわけでもないので、会社で英語を使いたいとかこれっぽっちもないです。
ほんとに趣味といってもいいぐらい。
いつか何かに結びついたり、学んでよかったと思えたらラッキー。
勉強のきっかけなんて、そんなんでいいと思います。
資格試験を目指すと勉強しやすいし、そこに大きな夢や目的なんてなくてもいいんじゃないかな。
何歳でも新しいこと学ぶの楽しいです。
だけどね…「おりゃー！！」とど根性入れる受験生のような意気込みもなくタラタラ。
ためしにライティング以外の過去問をやってみたら７割以上取れてたから、１次試験はいけるかな〜なんて舐めちゃっているのもあります。
でも時間制限がキツい。もうちょっと読み込んで早く終わるようにしないと間に合わないかも。
ライティングはあるしそんな甘くはない！と思っているので「パス単」という定番の単語帳も勉強し始めた。
しかしここでまた、わたしの完璧主義っぽいとこがでちゃったんだよなあ。
一単語ごとに音声と例文も徹底的にやってそれからやっと次の単語に行く。
それぞれシャドウイングを何度もやるから時間がかかるかかる。特に最初に出てくる単語なんて知ってるのに一切飛ばさずに徹底的にやるから尚更。
そしたらやる気なくなってきた…最近全然ほったらかし。
そう、そうなんです。完璧主義とは全然完璧じゃないんです。
完璧にやろうとするあまり、しんどくて中途半端にやめがちになってしまいます。
「うーん、なんだろなあ、意気込みがいっつもどこかに行っちゃうんだよな、わたしってやっぱダメ…」なんていつもの自己卑下モードに陥りそうになると
娘が「パラパラと最初は見ればいいんだよ」と。
パラパラ？そんなパラパラ見て単語が読めるのかい？
そうじゃなくパラパラ見るようにさらっとそれぞれの単語と意味を見るだけで、どんどん先に進むそうです。もちろん例文なんて見ない。
それ覚えられるの？？
娘が言うには何度も前に帰って見返すそうです。何度もパラパラやると。
3日後や１週間後にはまた以前見たところをノートに書いて練習したり、最初に戻ったりしてパラパラしたりするそう。
ほんと、何度も何度もそれをやるんですって。
どうやらYoutubeに勉強法がたくさんあるみたいで。
「そうかー、今はいい時代だなあ。いろんな情報が見れて」「わたしが学生の頃なんて、誰かに教えてもらいに行かなきゃ誰も教えてくれなかったわい」と言われた通りに、サッと読むだけでどんどん先に進むことにした。
パラパラ、あれよあれよとページがめくれる。
あれ？ これいいんじゃない？？
確かに記憶という点ではすぐ忘れているんだけど、何度も同じところを見返すことをするので次第に定着してくる効果があるのだそう。
いやこれ、ずっとストレス低いです。
はあ、今までしんどかった…
例文読んだりシャドウイングしたりしてたら勉強になるかと思って超我慢してやってました。
もちろん勉強になるけど、後からでもできるよね。
だけどとりあえず一旦全部目を通したりすれば、一周した感はあるはず。後半部分触っていないピカッピカの新品状態より、少しぐらい達成感が得られるかもしれない。
これからはこれでいこう！！
最後まで終わらない人はこのやり方超おすすめです。
あともうひとつ、カラーコーディネーターのアドバンス試験も再び勉強し始めました。
「再び」というのは数ヶ月中断してまして。
またやる気がなくなった…
あわせて読みたい
” />カラーコーディネータ試験の受験体験談<スタンダード>
でもせっかく参考書も買ったしやるかー！ということで再開してます。
今回は自分でまとめノートも作ってみようかと。
ノート作るって楽しいです。
あくまで写経にならないよう、わたしなりに記憶しやすいように作ってみようと思います！
目下の課題は、いかに完璧主義にならないかです。
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ABOUT ME
横浜市を中心に、個人でチラシやリーフレット・名刺制作などを小さくしています。
人生には感謝がいっぱいなので、感謝を返していきたい、そんな思いから「さんくすデザイン」という名前にしました。
わたしは独学から始まったので、同じようにデザインを独学するみなさんを応援します。
デザインとは関係ないお話も気軽に投稿しています。どうぞよろしくお願いいたします。
